ポストポリオ症候群
脊髄性小児麻痺(ポリオ)とは 昭和35年に大流行し翌年 海外からのワクチンの輸入 そして昭和37年に国内でワクチンが開発され昭和39年に定期接種されることになってから減少し 現在ではほぼ0に近いほどになっています (私は昭和35年5月にポリオにかかりました)
ポリオを経験したあなた ポストポリオを知っていますか?
現在は ポリオという言葉さえ忘れされています
しかし 幼年期にポリオにかかった人たちに新たな二次障害がでてきました
それは ポストポリオ症候群です
ポストポリオ症候群(PPS)とは 幼い頃ポリオにかかり 健全者と同く運動・生活したことによって 40~50歳になった頃 筋力の低下・しびれ・痛み等を発症することがポストポリオ症候群です(つまり がんばりしすぎ)
私は 現在「仙台ポリオの会」に属し 広報部として一人でも多くポストポリオ症候群を知ってもらおうと活動している
福島県の現状を言うと ポストポリオ症候群の病名について 病名は知っているが詳しくは知らないとか初めて聞いたとで 簡単に言うと知られていないのである
今回 福島で「福島ポリオの会」を立ち上げ一人でも多く現状をしてもらおうと活動することを決めた
ただいま ポストポリオ症候群の理解と情報交換をすると共に情報を発信する会員を募集中
また 現在「宮城県リハビリテーション支援センター」で数年前から障害者検診 所沢市にある「国立障害者リハビリテーションセンター」でも昨年から障害者検診を行っている
福島県には リハビリテーションセンターという施設はないが 福島でも障害者検診を実施できる環境を作りたい
障害者といっても肢体不自由者対象だが・・・
私自身 今まで製造業で35年間働き 福祉に関しては無知ですが 一から頑張るつもりです
代 表 馬場光伴
連絡先 〒965-0003 会津若松市一箕町大字八幡字墓料1番地の6
TEL&FAX 0242-93-7897
E-mail kouhan2jp_edo@yahoo.co.jp
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